決算書の見方
決算書の見方の、貸借対照表の見方におけるいろいろな見方のポイントについて少し紹介します。
貸借対照表の見方のポイントは、財政状態の内容を的確に把握すること。・・・なんですが、この場合は、同業他社の業界標準的な貸借対照表を入手し、そしてそれらの貸借対照表と比較する事ができるのであれば、それが1番望ましいことだと思いますが、必ずしも手に入るとは限らないのだそうです。
そこで、最も迅速で簡単に効果を発揮することができるのが、【比較貸借対照表】の作成による【増減差額分析】なんだそうです。このように、当期の貸借対照表を前期のものと比較することによって、異常点、問題点を浮き彫りにすることができる方法は、企業の財政状態を説明する場合の常識となっているのです。
貸借対照表の代表的な分析である比率分析は、健全性と流動性、そして安全性とに分かれているのだそうで、
健全性というのは、事業資金のほとんどを、一体なにで賄っているかの『度合い』を示すもののことで、企業の経営上の財務的健全性を表示しているのだそうです。この健全性というのは、一般に自己資本比率 (=自己資本/総資本×100%)で表示されているのだそうで、この比率が50%をも越えていることが望ましいと言われているそうです。
流動性とは、資産の現金化の度合いのことをいうそうで、資金繰りに最も重要であると思われる企業の支払い能力を表示しているのだそうです。この支払能力というのは、一般的には流動比率が100%を上回っていれば上回っているほど、『支払能力に余裕がある』という意味なんだそうです。
そして安全性とは、資金調達に関しての安全性の度合いのことをいうそうで、企業による資金調達源泉の安全率を表示しているのだとか。
そしてこの安全率というのは、固定資産が100%を越えていれば越えているほどに、『固定資産を自己資本で調達する』ということになるのだそうです。
こういった決算書の見方を知り、内容をしっかり自分の目で見て、自分で把握できるようになる為にも、決算書の見方をいろいろ知っておくというのは非常に大事なことなんだと思います。決算書の見方を知っているのと知らないのとでは全然違いますよね。